
ご挨拶

株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、当社グループの事業運営に格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。

昨年は、リーマンショックによる大不況からようやく立ち直ろうとしていた矢先に東日本大震災が発生し、それにともなってサプライチェーンの混乱や電力不足を招き、再び国内メーカーに大きなダメージをもたらしました。しかし、メーカーの生産体制復旧のスピードは人々の想定をはるかに超えて進み、メーカー間の絆の深さや底力を改めて感じさせられました。

その後、追い打ちをかけるように歴史的な円高やタイの洪水問題が発生し、また欧州の経済危機が今後の世界経済に大きな不透明感をもたらしており、国内メーカーを取り巻く環境は極めて厳しいものになっておりますが、国内メーカーにおいてはこれらすべてを乗り越える対策や戦略を打ち出し克服していくと確信しております。

アウトソーシンググループは、メーカーニーズにスピード感を持って応えるため、先行き不透明な時だからということで、決して守りに入ることなく、自ら生産アウトソーシング市場に刺激と変化を与える攻めの経営を目指してまいります。そのために、グループ全社員のより高い意識によるチャレンジする姿勢と、メーカーニーズに対して今まで以上に耳を傾ける姿勢が大事になると考えております。

今年は進化していくアウトソーシンググループをお見せできると思います。ステークホルダーの皆様におかれましては、変わらず、当社グループをご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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